ここから、初の18禁もの…。ロイエド子でロイがエドを襲ってます。駄目な方は目次に帰ってください。また、オフでのお友達も、出来れば引き返して頂きたい感じのものです。全然平気!もしくは、それが目的だ!と言う方は、このまま、お進み下さい。 

読まれての苦情などは、受けかねますので、ご了承ください。では、本当に大丈夫ですか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの小さな身体を自分の物にしたいと考えたのはいつのことだろうか。

決して手に入れることが出来ない宝石の原石のように。

美しくなるであろうあの子を自分の腕で鳴かせてみたい。

 

自分はあの子を孕ませたいのだ。

 

真綿の中で、汚いものを見せず、傷つく全てから守りたいと思うのに、

暗い感情が溢れてしかたがないのだ。そのような真似をして、心が手に入るはずなどないのに、

どうしても、そこから動けずにいる。彼女を犯したいというこの黒い感情は、

もう抑えきることはできない。

 

エドが自分の家に何も考えずに足を運ぶのは、文献を得るためだ。

自分の中にこのような汚い思惑があることなど疑いもせず、彼女は自分に無邪気に笑いかける。

その笑顔すら、壊してしまいたくなる衝動が駆け抜ける。

弟のために旅にでる君を留めていられないならば、

壊してでも自分に縛り付けたくてしかたがないのだ。

 

もう待つだけの余裕などありはしない。

離れて行くかもしれない不安など取り払ってしまおう。

彼女を自分だけのものにしてしまいたい。

 

「大佐ー。この本借りていい?」

 

そう言って、書庫から取り出してきた文献を私に見せる。

 

私は汚い感情のまま、彼女の腹にその腕をあてる。

「っう」と詰まる声をあげて、その場に崩れるが、これからの始まりでしかない。

腕の中に崩れた少女を抱いて、自分の寝室へと連れて行く。

もう、留まることなどできない。

愛しい少女を自分のものに出来る歓喜が身体の全てを駆け巡っているのだから。

 

 

エドは目を開けると、ズキリと腹に鈍い痛みが走るのに、顔を顰めた。

自分はどうしたのかと記憶を辿るが、ここはどこなのか。確か大佐の家で…

 

 

「目が覚めたかね」

「っ誰だ」

「私の家に来て私以外に誰がいるというのかね」

 

低く笑う聞いたことの無い大佐の声と、当身をされたことを思い出して身体が震えるのが分かる。自分が何をされるかなど、幼いエドにとって性交は知識としてでしかなく、

緊迫した今、思いの及ぶ所ではなかった。

 

「何でこんなこと」

 

声まで震えないようにと思うが、喉は渇いてきているし、声がかすれる。

動揺など見せたくはないのに、自分が女であることを見せ付けられているようだ。

投げ出されたベッドの上に、ロイが近づいてくる。

 

ズボンが脱がされていることに気づき上へと逃げるが、

腕を勢いよく引き込まれ、ロイの下に組み敷かれる。

 

「何で、かい。君が欲しいからだよ。」

 

反抗しようと口を開けば、言葉を遮るように唇を奪われる。

 

急なことに目を見開くが、さらに舌が口腔内に侵入して絡み付いてくる。

初めての感覚に嫌だと首を振るが、乾いた喉にロイの唾液が流れていくのが分かる。

 

「っん。はっん。」

 

苦しそうに息をするエドに酷く興奮している自分がいる。

どこかで、止めろと静止がかかるものの、それを聞き入れられるほどの余裕など今の自分にはない。

 

散々と幼い口腔を弄った後、そのまま首筋に口を沿わす。

白いその首は、少しでも力を込めれば容易く折ることが出来そうなほど儚い。

 

きつく吸い上げれば、「あっ」という声と赤い所有印が落とされる。

段々と自分の物へと成っていくようで嬉しさが込み上げてくる。

 

 

服の上から、幼い膨らみに手を伸ばしやんわりと包み込むように押し上げる。

まだ未発達な乳房は武骨な男の手の中に納まり、緩やかにたわむ。

 

「やっやめろよ」

 

手をばたつかせて拒もうとするが、そんなことは抵抗にすらならない。

黒いタンクトップを押し上げれば、白い肌に薄ピンクの頂に目を奪われる。

彼女の反応から誰にも触らせたことがないことは明白で、今から自分の色に染め上げるのだという興奮が自分をさらに昂ぶらせる。

 

薄い果実は赤く熟れ始め、熱を持ったかのようにその存在を見せ付ける。

 

 

「あっん。そんなっさわるな」

 

赤くしこり始めたそれを、口に含み舌で転がすとエドの声は高く響き、娼婦のように自分を誘う。

 

「さわるなと言う割りに気持ちよさそうに鳴くじゃないか。」

 

ロイの声に、エドは激しく首を振る。

 

そんな事ないと言いたいのに、触られる度に口から出る声を抑えるのに精一杯だった。

自分の身体に圧し掛かり、胸を弄るその手の熱さに翻弄される。

 

(えっ何?)

 

胸を弄られる度に、疼きのような感覚が身体を突き上げるが、下肢に熱いものが流れ出している。初めての男からの愛撫に幼い体が急速に反応を始めていたことなど、

エドが気づくはずもなく、ズボンが剥ぎ取られた足を閉じようと両足を合わせた。

 

その動きに気づいたロイは、薄く笑い胸に這わせたその腕を足へと近づける。

 

「いやっ」

 

エドは更に足を硬くするが、ロイは容易くエドの両足を掴み、左右に大きく広げてみせた。

 

 

「これは、なんだね」

 

今まで誰にも見せたことの無い場所を、男の目によって視姦されていることで、

下肢の熱は上がり、そこから流れ出るものも量を増していく。

 

その蜜液は、エドのショーツを濡らし、深い色の染みを作っていた。

絶えられない恥ずかしさに、エドは手で顔を隠し、首を振る。

ロイはそんなエドに追求の声を発する。

 

「なんだと言っているのが分からないのかい。はしたない子だ。ここをこんなに濡らすなんてね。」

 

言いながら、エドの濡れたショーツの上に手を這わす。

 

「んっあ!はっん。」

 

胸を触られるよりも強い刺激にエドは声を大きくする。

割れ目に沿ってショーツの上からそこをなぞれば、トロトロと染みが広がっていく。

 

「ひゃぁん。あっいやだ。なっに。」

 

自分がどうなっているのか分からないのか、エドは苦しそうに声を上げる。

十分に湿ったそこから卑猥な音が響くことがエドの羞恥をさらに煽っていた。

 

「ここを自分で触ったことは、無いのかい?」

 

ロイの言葉の意味が分からない。

唯でさえ、エドは初めての快楽に染まりかけていて、頭に霞みがかかったかのように感じているのに、強い刺激に縫いとめられている状況で、正しい認識など出来るはずもなかった。

 

「ここを触ったことは、あるのかと聞いている。」

 

ここと言いながら、強く割れ目を刺激することを忘れず、問い掛ける。

 

「っあぁん。なっんで、そんなっんとこ、触らないといけないんだよっっん。」

 

幼いとは思っていたが、自慰すら知らないことに多少の驚きを感じる。

しかし、初めてであるのに、自分の愛撫によってここまで、濡らす淫靡な姿に

湧き上がる感情を抑えられない。

 

「気持ちよくしてあげるよ。」

 

言葉と共に、白い内股にキスをして、一気にショーツを剥ぎ取る。

一瞬のことだったが、最後の着衣を取られたことで、エドの恐怖は高まった。

ショーツだけでは隠しきれていなかった、雌の香りが強くなり、

自分の身体であるのに、どうなるのか分からなくなる。

 

 

「やぁあああンっ」

 

今まで以上の刺激にエドはその身を震わせる。

まだ男を受け入れていないエドの陰部はピタリと肉壁を閉じてはいたが、そこから流れ出る蜜液はロイの指の動きにあわせてトロトロと溢れ出す。

指の腹で、エドのまだ皮を被った肉芽を押してやれば、赤く熟れるようにそこを硬くする。

 

「やっそこへんっやだぁっっへんになるっ」

 

「変なのではなく、気持ちいいのだろ」

 

エドの両足を開かせ、その体を割り込ませてロイはエドの膣の中に指を差し込む。

まだ、何も受け入れたことのないそこは、熱い液を滴らせているものの、

外部からの進入を拒むかのようにロイの指をギリギリと締め付ける。

 

「さすがにきついな」

「はっんあっぁああぁぁん」

 

肉芽を弄りながら、その刺激によって溢れる蜜液を利用して更に奥へと指を進める。

強い刺激に耐えられないのか、エドはシーツを握り締め、目を合わそうとはしなかった。

 

ロイは、エドの蜜液で濡れた指を舐めると、その口をエドのヒクヒクと蠢く膣口へと近づけた。

ヌルっとした指ではない、何かに恥部を撫でられ、エドはビクリと体を震わす。

きつく閉じていた金の瞳をゆっくりと開ければ、

高く持ち上げられた自分の下肢にロイの頭が埋まっているのが見える。

 

エドの白い足がほんのりと赤く染まるその中に、

ロイの黒髪があることのなんと厭らしい光景だろう。

 

(っ何?大佐の…舌?)

 

現状をゆっくりと理解したエドは、そのことに驚愕する。

 

「やっやっ。なんで、舐めてっあぁう。ひゃんっん。」

 

拒絶の言葉も喘ぎ声に代わり、男の行為を止める術にはならなかった。

 

「君の厭らしいここを初めて開かせたのは、私だと、その目できちんと見なさい。」

 

低く言い、ロイは逃げようとするエドの腰を力を込めて腕の中に引き寄せ、にちゃにちゃと淫靡な音をいっそう高めて、エドの蜜液を舐め上げる。

 

エドが顔をそらそうとすれば、快感に頭をもたげ赤く存在を示す肉芽をカリっと甘噛みし、

強い刺激によってその行為を見させようとする。

 

「あぁぁンっ」

 

強すぎるその快楽をエドは消化しきれず、生理的に流れ出す涙を止めることなく、

「いやっやめて」を繰り返す。しかし、その声に確かに快楽からもたらされる喘ぎがあり、

少女が女へと変わる瞬間を見てみたいとロイの下肢に熱が集まる。

ロイの舌と指によって弄られたエドの膣は、初めてでありながらパクリとその口を開き、

ヒクヒクと収縮し、男をくわえ込む準備を始めていた。

すでにそこは、くちゃくちゃに溶け処女の薄い色から、女の鮮やかな色を男に見せていた。

薄暗い部屋の中に、男の強い息遣いと、女の喘ぎ声、淫靡な水音が響き、確かにそこには男女の情事が行われていた。

擬似遊